【6月最新】”藤浪晋太郎”ビッグボス流で復活か?注目の去就と再生の鍵

アイキャッチ画像-藤浪×ビッグボス

引用(左):https://news.yahoo.co.jp/articles/8348cadea99d6e5f56e5c6922583fd724c9e680d

引用(右):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000390.000009300.html

6月中旬、MLBのタコマ(3A球団)を退団した藤浪晋太郎に再び注目が集まっている。

次なるステージとして囁かれているのが、北海道日本ハムファイターズ、そしてその指揮官“ビッグボス”こと新庄剛志監督との合流だ。

果たして、藤浪は“ビッグボス”のもとで再生できるのか?

目次

◆藤浪晋太郎、ポテンシャルは一級品

藤浪はかつて、阪神入団当初から“怪物級”と呼ばれ、同世代の大谷翔平や菅野智之と並び称された逸材。

最速160キロのストレートと角度あるフォークを武器に、高校時代から注目を浴びていた。

しかし、プロ入り後は「ノーコン病」とも言われる制球難に悩まされ、突然の乱調や四球連発で成績が安定しないシーズンが続いた。

MLB挑戦後もその傾向は続き、2025年6月に3Aを離脱。日本復帰の可能性が現実味を帯びてきた

◆ビッグボス新庄剛志の“再生プラン”

藤浪の去就が注目される中、最もリアリティのある候補として浮上しているのが日本ハムだ。

理由として、ビッグボス・新庄監督は過去に藤浪へたびたびラブコールを送ってきた経緯がある。

新庄監督は、「藤浪を再生させる自信がある」と過去に公言している。

実際に藤浪の投球映像をバーチャルマシンに取り入れて打撃練習に活用するなど、球団内でも早くから研究対象としていた様子がうかがえる。

常識破り”の采配で知られる新庄監督は、選手の個性を尊重するスタイル。既存のルールにとらわれず、ゼロからの再スタートを切るにはうってつけの環境とも言える。

◆再生のカギは“起用法”と“メンタル”

藤浪再生のカギとして挙げられるのが、起用法とメンタルのケアだ。

野球評論家・権藤博氏をはじめ、多くの識者が

「とにかく投げさせる」

「四球で動じないメンタル育成が必要」

と口を揃える。

過去の藤浪は失点や与四球が続いた際に極端に崩れる傾向があった。

そうした中、新庄監督のような“型にハメない”タイプのマネジメントは、藤浪にとって精神的なプレッシャーから解放される契機となりうる。

◆懸念点も──“ビッグボス流”が合うかは未知数

もちろん、楽観視はできない。

藤浪本人が新庄監督の突飛なアプローチに戸惑う可能性もある。実際、MLBでの経験を経ても制球難の根本的な改善は見られなかった。

再生には、球団側のマネジメントだけでなく、藤浪自身が心を開き、信頼関係を築くことが前提となる。

その点で“ビッグボス流”が必ずしもマッチするとは限らない。

◆まとめ:可能性はあるが、成功の保証はない

結論として、“ビッグボス”新庄剛志のもとで藤浪晋太郎が再生する可能性は十分にある

ただし、それには以下の3点が不可欠だ。

  • 四球を恐れない大胆な起用法
  • メンタル面の立て直し
  • 藤浪との信頼関係構築

もしこの3つがうまく機能すれば、藤浪は再び輝きを取り戻すだろう。逆に言えば、それが整わなければ、“再生”は夢のままに終わるかもしれない。

藤浪が活躍する姿を見たいファンにとって、“ビッグボス×藤浪”という組み合わせは、再起をかけた最後のチャンスに映るのではないだろうか。

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