圧倒的な体格と迫力あるファイトスタイルで話題の双子プロレスラーですが、元・大相撲力士という異色の経歴を持つタッグチームなのです。
この記事では、彼らのこれまでの歩みを時系列で分かりやすくまとめてご紹介します。
目次
基本プロフィール
斉藤ブラザーズは、全日本プロレス所属の双子のプロレスタッグユニット。
項目 | 内容 |
---|---|
出身地 | 宮城県角田市 |
生年月日 | 1986年12月19日(双子) |
身長・体重 | ジュン: 193cm・115kg レイ : ほぼ同等 |
国籍・ルーツ | 母:日本人 父:アメリカ人のハーフ |
学歴・経歴 | 高校~大学 アメリカで過ごす |
『元力士』という異色の経歴
部屋の片付けで発見!👁️🗨️
— 大阪1966。 (@digitalbox1966) July 28, 2024
出羽海部屋の力士時代の斉藤ブラザーズ。🧑🤝🧑
懐かしい写真。📷
朝稽古見て、ちゃんこ頂いて、記念撮影するのが楽しみだった。🖐
今度、斉藤ブラザーズを応援に行こう。🎉
大相撲名古屋場所優勝は照ノ富士。🏆️#ajpw #斉藤ブラザーズ #斉藤ジュン #斉藤レイ #出羽海部屋 pic.twitter.com/m3dosNr64X
高校・大学をアメリカで過ごした後、日本に帰国し大相撲・出羽海部屋へ入門。
2009年秋に土俵デビューし、角界で8年間の活動歴を持ちます。兄・ジュンの最高位は西幕下47枚目という本格的な相撲経験者です。
その後、2020年12月に全日本プロレスの公開入門テストに合格し、兄弟揃ってプロレスに転向しました。
プロレスデビュー後の活躍
華々しい戦績の数々をみていきましょう!
時期 | 主な出来事 |
---|---|
2021 6月 | 全日本プロレス・後楽園ホール大会で兄弟そろってデビュー。 |
2022 1月 | 無期限の海外遠征へ。各国で経験を積み、実力を磨く。 |
2022 9月 | 日本武道館大会で凱旋帰国。 翌日に世界タッグ王座に挑戦。 |
2022 10月 | ヒールユニット「VOODOO-MURDERS」に電撃加入。 |
2023 6月 | GLEAT後楽園大会にてG-INFINITY王座を獲得(初タイトル)。 その後、11連続防衛の快挙達成。 |
2023 10月 | 故郷・宮城県角田市での凱旋試合で世界タッグ王座を初戴冠。 |
2023 年末 | プロレス大賞「新人賞」を受賞。 |
2025 2月 | 兄弟タッグで世界タッグ王座8度目の防衛に成功し、歴代最多記録を更新。 |
どんなスタイルのレスラー?
スタイルは正統派パワーファイト。
体格を活かし、力強い技で観客を圧倒します。
ジュンのフィニッシュ技
・ 「サイコブレイク」
・ 「ジャック・ハマー」
試合終盤の盛り上がりは必見!!
また、試合中に叫ぶ決めゼリフ「DOOM(ドゥーム)」もファンの間ではおなじみとなっています。
タイトル・受賞歴(一部抜粋)
- G-INFINITY王座獲得(11連続防衛)
- プロレス大賞新人賞
- 最優秀タッグ賞/世界タッグ王座最多防衛記録
- 世界タッグ王座8度防衛で歴代最多記録達成
まとめ:今後も注目のタッグユニット
斉藤ブラザーズは、相撲からプロレスへ転身した異色の双子レスラーとして、その存在感を年々高めています。見た目のインパクトだけでなく、実力・実績ともに全日本プロレスを代表するタッグとなりつつあります。
プロレスファンはもちろん、「元力士の転身が気になる」という人にとっても、目が離せない存在です!
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