月城かなと|宝塚時代【時系列まとめ】トップスターへの道のりを総ざらい!

アイキャッチ画像-月城かなと 宝塚 時系列
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引用:https://www.stardust.co.jp/talent/section1/tsukishirokanato/

月組の元トップスター・月城(つきしろ)かなとさん。繊細な演技力、美貌、確かな歌唱力でファンを魅了し、宝塚歌劇団を代表する男役スターとして活躍してきました。

この記事では、「月城かなとって、いつトップになったの?」「何役をやってきたの?」

といった疑問にお応えするため、宝塚在団中の経歴を時系列でまとめてご紹介します。

目次

■ 宝塚入り〜初舞台(2007年〜2009年)

  • 2007年:宝塚音楽学校入学(受験準備はなんと約3カ月という異例のスピード)。
  • 2009年:宝塚歌劇団に第95期生として入団。初舞台は宙組公演『薔薇に降る雨/Amour それは…』。
    • 同期には星組・礼真琴さん、花組・柚香光さんなどがいます。

■ 雪組時代(2009年〜2017年)

  • 2009年:雪組に正式配属。
  • 2013年:『Shall we ダンス?』で新人公演初主演。以後、新人公演主演を3回経験。
  • 2015年:『銀二貫』でバウホール初主演を務め、演技派として注目され始める。
  • 2016年:『るろうに剣心』では四乃森蒼紫役を好演。クールで端正な役が話題に。

■ 月組へ組替え(2017年)

  • 2017年2月20日:雪組から月組へ異動。中堅男役としての新たな道を歩み始める。

■ 月組時代(2017年〜2021年)

https://www.sankei.com/article/20240707-VHKZEV3OZJN75D4FUWUMANX3CY/
  • 2018年:東上公演『THE LAST PARTY』で主演。
    • 同年『エリザベート』では狂言回し的なルキーニ役を演じ、芝居力が高く評価される。
  • 2019年:『アンナ・カレーニナ』で主人公の夫・カレーニン役を好演。
    • 同年『I AM FROM AUSTRIA』では陽気な役柄にも挑戦。
  • 2020年:『ピガール狂騒曲』ではムーラン・ルージュの支配人・シャルル役。
  • 2021年2月:『ダル・レークの恋』で再び東上公演主演。トップスター就任が近いと噂される。

■ トップスター時代(2021年〜2024年)

  • 2021年8月16日:月組トップスターに就任。相手役は海乃美月さん。
    • お披露目公演は『川霧の橋/Dream Chaser』。
  • 2022年:『今夜、ロマンス劇場で』『FULL SWING!』などで主演。
  • 2023年:『グレート・ギャツビー』では繊細な主人公・ギャツビーを演じ好評。
  • 2024年:『応天の門』などで円熟味のある演技を見せる。

■ 宝塚歌劇団を退団(2024年7月)

  • 2024年7月7日:東京宝塚劇場にて『Eternal Voice/Grande TAKARAZUKA 110!』の千秋楽を迎え、相手役・海乃美月さんとともに同時退団
  • 会見では「大劇場主演5作で区切りをつけることを決意」と語りました。

■ 月城かなとの特徴・人気の理由

  • 美しいビジュアルと上品さ:クラシカルな男役像で「ノーブル(上品)」と称される。
  • 演技重視の月組にぴったりの芝居派:繊細な役作りと表現力で高い支持を得ました。
  • 歌唱力も安定感抜群:トップスターとして求められる「三拍子(歌・芝居・踊り)」をしっかり備えています。

■ 月城かなとの宝塚経歴まとめ(時系列表)

出来事
2007宝塚音楽学校入学
2009宝塚歌劇団入団、雪組配属
2013新人公演初主演(Shall we ダンス?)
2015バウ初主演(銀二貫)
2017月組へ組替え
2018東上主演(THE LAST PARTY)、エリザベート出演
2021月組トップスター就任
2024宝塚退団(7月7日)

キャリアは15年なんだね~

■ まとめ

月城かなとさんは、新人時代から着実にキャリアを重ね、雪組・月組の両方で評価を得てトップスターに上り詰めた実力派です。
その演技力と品格ある佇まいは、まさに“芝居の月組”を象徴する存在でした。

退団後もスターダストプロモーションに所属し、女優・舞台などでの活躍が期待されています。
今後も彼女の新たな舞台に注目です。

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