2024年12月、社会に大きな衝撃を与えるニュースが報じられました。
「やまゆり園障害者殺傷事件」の加害者であり、死刑囚となった**植松聖(うえまつ さとし)**と、ある女性が獄中で結婚したというのです。
その女性の名前は**植松翼(うえまつ つばさ)**さん。
2025年に入り、彼女は自らの言葉でメディアに登場し、「なぜ死刑囚と結婚したのか?」という問いに真っ向から向き合っています。
こちらの記事では、翼さんのWiki風プロフィールや、なぜ結婚したのか?世間の声は?などをまとめています。
植松翼は何者?Wiki風プロフィールまとめ
- 名前:植松 翼(うえまつ つばさ)
- 年齢:26歳(2025年時点)
- 結婚相手:植松聖(やまゆり園事件の死刑囚)
- 結婚時期:2024年12月
- 職業・経歴:非公開。趣味として油彩画を描く
- メディア出演:2025年6月、ABEMA Primeなどで結婚を公表
- 学歴・出身地:現時点で公表されていない
当該動画はこちら↓
ネット上では「美人」「冷静で知的な雰囲気」といった評価も見られ、彼女の発言や佇まいに注目が集まっています。
なぜ植松聖と結婚したのか?背景にある過去の経験
翼さんは15歳の頃、知的障害のある男性から性的被害を受けた過去を抱えています。
加害者は逮捕されず、彼女はこの出来事をきっかけに解離性健忘障害を発症。心に深い傷を抱えたまま10代を過ごしてきました。
そして2016年、やまゆり園事件が発生。事件の凄惨さに世間が震撼する一方で、翼さんは報道を通じて植松聖の存在を知ります。
当初は加害者として強い拒絶感を抱いていたものの、「彼の思想に、自分の過去と重なる何かを感じた」と言います。
その後、2024年に再び植松聖に関するニュースを見たことで関心が再燃。
手紙や差し入れを通じて交流が始まったのがきっかけで、数回の面会を経て獄中結婚に至りました。
夫婦としての関係とメディアでの語り
結婚後も二人は定期的に接見を重ね、手紙を通じたやり取りを続けているといいます。
互いに作品を見せ合うことで心を通わせているようです。
一方で、植松聖が翼さんの抽象画を「死刑執行を暗示している」と誤解し、激怒するなど、関係の複雑さもうかがわせます。
このような出来事は「創」などの雑誌やテレビ番組でも取り上げられ、注目の的となっています。
1枚目 植松聖が妻の翼さんを描いた絵。
— 光治(みつおさむ)作品見てね! (@gameislifehappy) June 27, 2025
2枚目 妻、翼さんが植松聖を描いた絵。
2人とも絵が上手い。 pic.twitter.com/z1LtVl1Q4V
世間の反応と今後の展望
翼さんの決断には、賛否両論が巻き起こっています。
- 肯定的な声:「彼女なりの人生の選択」「語ることで過去を乗り越えようとしている」
- 否定的な声:「被害者遺族を冒涜している」「理解不能な行動」
彼女自身は、「夫を肯定しているわけではない」と明言しています。
「人はなぜ極端な思想を抱えるのか、その問いを深く知るための対話」として接していると語っています。
今後も講演会やトークイベントなどで発信を続ける予定とのことで、単なる“死刑囚の妻”という枠にとどまらず、「社会のタブーに向き合う存在」として見られつつあります。
まとめ
植松翼さんは、自身の過去と向き合いながら、
「なぜ人は加害者に惹かれるのか」
「極端な思想の根底には何があるのか」
を問い続けています。その行動には批判も集まりますが、一人の女性としての生き方に注目が集まっているのは間違いありません。





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