【Wiki経歴】山岡稔季とは何者？へずまりゅうとの対立理由も解説

引用：日本維新の会HP

奈良市議会議員の山岡稔季（やまおか・としき）氏が、元迷惑系YouTuberで現在は市議選出馬予定のへずまりゅう氏に対して厳しく批判。

SNS上で大きな話題となっています。

一体、山岡稔季氏とはどんな人物で、へずまりゅう氏とはなぜ対立しているのでしょうか？

この記事では、

山岡氏のプロフィールや経歴

対立の経緯

についてわかりやすく解説します。

山岡稔季のWiki風プロフィールと経歴

項目	内容
生年月日	1993年4月28日（2025年現在32歳）
出身地	奈良県奈良市
最終学歴	関西大学商学部商学科卒業
資格	2級ファイナンシャル・プランニング技能士
職歴	ライオン株式会社→ITコンサル会社設立→カレー店運営
政治歴	2021年、奈良市議会議員選に最年少（28歳）で初当選

山岡氏は企業勤めや起業、飲食店経営など多彩なキャリアを経て、2021年に日本維新の会から奈良市議選に出馬し、最年少で当選。

市民に近い目線で地域活動に積極的に取り組み、SNSでの発信力も強みとしています。

また「100日後に辞める市議」というキャッチコピーで注目を集めており、2025年7月の任期満了をもって市議を退任する意向を表明しています。

へずまりゅうとの対立はなぜ起きた？

へずまりゅう氏の肖像を無断使用し出馬を批判　維新・奈良市議「問題ない」「取り下げず」(産経新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/9LWdRxtH9A

このような状況を見る限り、奈良市議選における山岡稔季氏の行動は、選挙の品位を損なうだけでなく、肖像権や名誉毀損の問題を孕む重大な過ちです。… pic.twitter.com/EZ79JfLXm1

— 長崎県知事の疑惑を追及する会 (@lgknjLRkP177333) June 29, 2025

◆発端は市議選出馬と“鹿を守る活動”

2025年7月の奈良市議選に向けて、へずまりゅう氏が無所属での出馬を表明。

奈良公園の鹿を守るとし、外国人観光客の迷惑行為を指摘する動画を投稿し注目を集めました。

◆山岡氏が動画で痛烈批判

これに対し山岡氏は6月23日、自身のインスタグラムでへずまりゅう氏を強く批判する動画を投稿。

動画内ではへずま氏の写真・動画を無断で使用し、以下のようなコメントを発信しました。

また、へずま氏の名前の「ま」を「馬」に置き換え、「鹿」と組み合わせて“馬鹿”と読めるような挑発的表現も用い、SNS上で「品位を欠く」「肖像権侵害では」と批判を浴びました。

◆へずまりゅう氏の反応

へずま氏はX（旧Twitter）で

と抗議。

これに対して山岡氏は

として、動画の削除を拒否。

一方で、

としつつも、へずま氏の活動を「売名」と断じる姿勢は変えていません。

まとめ｜山岡稔季は地域密着の若手市議、へずまりゅうとはSNSで激突中

山岡稔季氏は奈良市最年少市議として注目され、民間企業→起業→政治と多様なキャリアを積み重ねてきた人物。

一方で、へずまりゅう氏の奈良市議選出馬を「売名行為」と断じ、SNS上で激しく対立しています。

この対立は、ネット選挙時代における情報発信の是非や、表現の限界を問うものとしても注目されています。今後の選挙戦とSNSでの応酬の行方から目が離せません。